実際に保育士転職サイトを使ってわかった失敗しない保育園の選び方

保育園への転職をお考えの方には、

  • 現在保育園や幼稚園で働いている方
  • 資格はもっているけれど今まで保育以外のお仕事をされていた方
  • 新たに資格を取って保育士になろうと思っている方

など様々いると思います。

私自身、短期大学を卒業後、東京の私立保育園で3年間勤務したのち、名古屋のやや小規模の保育園で勤務。現在は名古屋の中規模の保育園で保育士として働いております。

この記事では自分自身の転職の経験を踏まえて、転職の際の保育園の選び方や、選ぶ際気を付けたいポイントについて、今回お話させて頂きたいと思います。

保育園の転職先を見つける方法

 保育園に転職をお考えの方が転職する際に「まずは何から始めたら良いの?」という疑問が生まれるかと思います。

今まで保育園で働かれていた方で、引っ越しで遠方へ行くなどでなければ、ある程度周囲の保育園を知っている方もいるでしょう。

しかし、私自身も東京から名古屋への転職で「どんな保育園があるのか?」「住む家からは近いのか?」など…全くもってわからない状態での転職活動スタートでした。

もちろん土地勘も、路線も分からずの状態。

私の場合は初めての転職活動ということで、自分が通えそうな市や区をピックアップして、その地区にある私立保育園(初めから公立の保育園という選択肢はなかったため)を全て書き出して、HPをチェックして…と、とても面倒くさい方法をしていました。

ハローワークはそこまでいい情報ない

あとはお近くのハローワークで情報を得るのも一つの手ですね。

ハローワークでは、求人を探す専用のパソコンがあり、そこで色々な条件を打ち込んで絞ることが出来ます。

また、相談に乗ってもらうことも出来る為、転職活動をしている際によく足を運んでいました。

しかし、ハローワークの求人情報はご自身の携帯電話から見ることも出来るので、相談はしないという場合は行かなくても特に問題ないかと思います。

それにハローワークにも様々なデメリットがあるのも事実ですから。

保育士転職にハローワークは必須ではない理由とメリット・デメリット

後半の方はほとんどハローワークは活用していません。

早く保育園の転職先を見つけるなら保育士転職サイト

なので、転職を考えている方には速やかに「保育士専門の転職サイト」への登録をおすすめ致します。

現在では、数多くある保育士専門の転職サイトですが

  • 紹介できる園が多いサイト
  • 自分の住んでいる地域に特化したサイト

に登録するのが一番かなと思います。

私は今回は

  • 保育士woker
  • 保育ひろば

に特にお世話になりました。

東京にいたときにも一度、転職サイト活用しましたがそのときはマイナビ保育士さんを活用し良い保育園を紹介していただきました。

マイナビ保育士の特徴は?評判・口コミからメリット・デメリットを紹介

ただ転職サイトに登録すると、電話がたくさんかかってくるのでむやみやたらに登録すると大変なことになりかねませんので多くても3つくらいでいいと思います。

おすすめの保育士転職サイトについてはこちらで詳しく解説しております。

おすすめ保育士転職サイトランキング

転職サイトに登録した後は、ようやく保育園探しです。

登録した翌日くらいには転職サイトから電話がかかってくることでしょう。

年度途中に登録しても、すぐに電話がかかってきて色々と紹介していただけるので、改めて保育士不足を実感します。

その電話で「どんな保育園で働きたいのか?」という質問を絶対といっていい程聞かれます。

そこで詳しく答えることが出来るとより早く自分に合った園を転職サイトの方が探してくれます。

 保育士転職サイトを使って保育園を選ぶ際の3つのポイント

さて、皆さんが保育園へ転職したいと思った理由は何ですか?

保育園で働いていた方であれば引っ越しだったり、現在働いている園での不満や負担が多かったり…。

他の職業からの転職であれば「やっぱり子どもと関わる仕事がしたい」など理由は様々かと思います。

今まで保育園で働いており

  • 現在の園のサービス残業の多さ
  • 人間関係
  • お給料面での不満

などが原因で他の保育園への転職を考えている方は「どんな保育園で働きたいか?」という面ではしっかりとした思いを持っていると思います。

ただ、そうでない方でも「ただ保育園で子どもと過ごしたい」の他に「どんな保育園で働きたいか?」ということを一度考えてみると、よりスムーズに転職活動が進むことでしょう。

実際に保育士転職サイトで調べてみると、数多くの保育園や子ども園、最近では企業内や院内保育などが出てきて迷う方も多いと思います。

そんな方のためにここでは私が実際に転職サイトつかって保育園を選んだ際のポイントを紹介します。

選び方①:保育園の規模と種類 

保育園の転職先を絞る中でのポイント1つ目は「保育園の規模」です。

保育園と一概に言っても、規模は色々あります。

  • 園児が全員で300人もいるマンモス園
  • 100名程度程の中規模園
  • 乳児のみの小規模園

などです。

職員の人数も子どもの人数に合わせている為、マンモス園だからといって忙しい、小規模園だから忙しくないということはないかと思います。

ただ、やっぱり実際何園か見学に行った経験から言うと、小規模園の方がやはり子どもの人数も少ない分ゆったりと時間が流れているように感じました。

人間関係の面でいうと、マンモス園だと職員の人数も多い為、やり易いといえばやり易いかもしれません。

ただこればかりは、園にもよりますし、その年度にもよると思うので何とも言い難いですね。

保育園の種類に関しては

  • 公立の保育園
  • 私立の保育園
  • 子ども園
  • 企業内の保育園
  • 院内の保育園

など最近では多くあります。

企業や病院に勤める保護者のお子さまをお預かりするのが企業内や院内保育園です。

施設保育士の仕事内容まとめ。主な役割や保育園とは違った魅力について

こちらは休日は企業や病院に合わせている場合が多いです。

病院だと、夜勤もあったりする為、よる遅くまでの勤務時間になることも多いです。

自分の働きたい保育園の規模や種類は、何となく絞れてきましたか?

選び方②:どんな特色の保育園で働くかどうか 

保育園の規模や種類と同時に考えて頂きたいのは「どんな特色のある保育園で働く?」ということです。

保育園にもカラーがあり、自分に合うか合わないか大きなポイントとなってきます。

特色の例としては、

  • 体操やリトミックに力を入れている
  • 英会話を取り入れている
  • 鼓笛隊など楽器に力を入れている
  • 自然豊かな環境の中でのびのびと生活している
  • 行事が充実している(反対に行事が少ない)
  • キリスト教や仏教等の保育園

などをどれかを特徴としている保育園が多いです。

特に保育園から保育園への転職を考えている方はここをしっかりと考えた方が良いかもしれません。

これは私自身の実体験なのですが、東京で働いていたときの保育園は「自然の中でのびのび過ごす」タイプの保育園だったのですが、

名古屋で最初に勤めた保育園が体操や英会話などきっちりやる保育園で、ギャップというか、カルチャーショックを受けたことを覚えています。

きっと何とかなるだろうと思っていたのですが、慣れるまでは割と時間が掛かりました。

選び方③:実際に保育園を見学して目で見ること

さあ、ここまでである程度保育園を絞ることが出来たかと思います。

最後に一番大切なことは「自分の目で確認すること」です。そうです絶対に見学に行きましょう。

転職サイトに登録している場合、絶対に行くことになることと思いますが、ここでのポイントは見学に行く時間です。

現在お仕事をされながら転職活動をしている方は、なかなか時間がないかと思います、出来れば10~11時の主活動をしている時間に行くことをおすすめします。

理由はほとんどの学年が活動中の時間だからです。

  • どんな活動をしているのか
  • どんな先生がどんな保育をしているのか

などを見ることである程度園の雰囲気がわかります。

また、この時間ですと子どもたちも皆いるため、子どもたちのこともしっかり見ることが出来ます。

夕方だと合同保育をしていたり、土曜日だと異年齢での保育が多かったりで、いつもの保育は見れないので平日がおすすめです。

私は東京から名古屋への転職活動をしている時に、どうしても時間が無く、土曜日にしか見学が出来ませんでした。

小規模の保育園だったので、土曜日登園している子どもは5、6名程度。職員も数名。

実際に勤務についた時に初めて日中の保育を見ました。

同時に職員も、勤務開始ギリギリに初めて顔を合わせました。

同じ年代の職員がいないことをその場で知り、落ち込んだことを覚えています。

そして、やっぱり転職サイトや保育園のHPだけではわかりきれないこともあります。

見学すると見えてくるものがたくさんありますよ。

保育専門の転職サイトから見学をする場合の注意点

ただ、保育専門の転職サイトから紹介していただいた園へ見学となると「見学兼面接」という場合が非常に多いです。

私自身も、転職サイトの方に数園紹介して頂き見学に行きましたが、行く前から「履歴書をお持ちください」とのことで。

「いやいや、私はただ見学したいだけなのに」と思うこともありましたが、面接がメインで終わりに園見学という場合がほとんどでしたし、

その園の職員の人数が足りていない場合などは、面接の印象が良ければその場採用なんてこともあります。

転職サイトを通していれば、しっかりとした合否の通知は改めてサイト側から自分宛に連絡が来るので、万が一お断りする場合も自分で園に断る必要はないので、その点では少し安心できますが、

せっかく頂いた内定を蹴るのも申し訳なく感じてしまう方も多いことでしょう。

転職サイトを通しての園見学は、採用されたらしっかりと勤務したいという思いのある園に行くことが出来ると良いですね。

その他の保育士転職サイトを利用する際の注意点

ここまで、保育園へ転職する際の選び方をお話してきました。

そのほかで気になる残業面や、職員の雰囲気など、聞きにくいことは転職サイトの担当の方に聞くのも良いかもしれません。

私自身、東京で働いていた保育園がサービス残業の多い園でした。

次に転職するのであれば、絶対に残業の少ない園もしくはしっかりと残業代の出る園で働きたいと考えておりました。

転職サイトの方に残業について聞くと、サイトの方が園側にそれとなく聞いてくれ、現在働いている保育園はほとんど残業がなく、早い時間に退勤することが出来ています

なので、必ず保育士転職サイトを活用する場合は自分の条件をしっかりと決めておくのも大切です。

まとめ

保育園で働こうとお考えの皆さん、保育園とは一概に言っても色んな種類があります。

自分にとって合う園合わない園があると思います。

ただ、保育士という職業は子どもたちの成長を保護者の方と共に側で見守ることの出来る素晴らしい職業です。

皆さんにとって働きやすい、素敵な職場と出会い、ご活躍されることを期待しております。