今、需給関係から売り手市場といわれる保育士ですが、OLからの転職、復職、保育士としてのステップアップ転職、またいかなる理由にせよ、転職を目指すなら、心得ておくべきことがあります。

面接までこぎつけたら、やはり採用されたいですよね。

そこで、保育士としての転職に向けて、ここぞという本番前に、面接対策で、注意すべきことをお伝えします!

面接の基本をまずは知る

基本的なところは、一般の企業の就職面接と同じです。

面接は、面接官があなたのことを知り、仕事を一緒にする仲間として、気持ち良く働けるヒトかどうかを見極める場です。

メラビアンの法則というのがあります。

まずは、基本のキの時から、万全の準備で進めましょう。

人は見た目が9割

人が他人を受け入れるときには4つの壁があると言われています。

  • 第一の壁・・・外見、服装、表情 
  • 第二の壁・・・態度、姿勢、しぐさ
  • 第三の壁・・・話し方、声の大きさ、抑揚
  • 第四の壁・・・話の内容 

ある雑誌で、トップセールスマンの「売上を伸ばすポイント」が掲載されていました。

お客様が指定の時間に店舗に来られた時=最初の5秒でセールスは決まる。

駐車場に出向き、車庫入れ誘導を行う時の最高の「笑顔」この「笑顔」で決まる。

就活の面接も同様です。

面接において面接官が確認したいポイントは3つ

まず、保育士として働くことへの「情熱」を確認します。

「情熱」とは、「なぜその仕事をやりたいのか?」のこころざしの確認であり、仕事に対する情熱を伝えることです。

情熱がなければ、これからも遭遇するであろう多くの壁を乗り越えて、保育士として活躍することはむずかしくなります。

次は、あなたが一緒に働く仲間としてふさわしいかの「相性」についての確認ですね。

「相性」とは、同じ志を持つ仲間として、同じ方向性をもっているかどうか。

そして、最後の「能力」の確認とは、面接者があなたを採用しなければいけない理由、そして、あなたを採用するメリットに繋がるものです。

保育園であれば、保育園の理念と自分の理念が合っている事をアピールする。

保育園の考えと自分の考えが合っていることをアピールする。

採用者に対して、あなたを採用することのメリットもアピールできれば素晴らしいでしょう。

自己紹介は自信を持つこと

まずは、名前をいって、きちんと挨拶をしますよね。

相手の目をみて、あなたが今まで取り組んできたことに自信を持って、それをすべて開示するつもりで、ゆったりと構えましょう。

エピソードなどを交えて、自分の性格や、人となりがわかるように話すのも相手に印象づける方法です。

なぜ保育士への転職なのか?

なぜ保育士をめざし、この仕事に関わろうと思ったのか?

前職では何をやってきたのか、これまでの経緯を簡単に説明できるようにしておきましょう。

そして、保育士になろうと思ったストーリーを語れるようにしておきましょう。

「あなたは、なぜ、現在の仕事を辞めてまで保育士に転職したいと思ったのですか?」

保育士を目指している、また、現在保育士をしている方で、子どもを嫌いな人は、ひとりもいないと思います。

ですから、子どもが好きで興味があったからというレベルの回答では不十分です。

採用担当に、あなたを採用したいという気持ちにさせる何かを感じさせなくてはなりません。

応募の理由として、経済的なことを話すのは感心しません。

今の仕事を辞めた(い)理由

今までの仕事に満足できなかったのはなぜか。

どんなことに問題を感じてきたか。

けれども、否定的側面に必要以上にこだわるべきではありません。

「保育士の仕事でしか私のやりたいことは実現できない。だから私は、保育士として働きたいんだ。」

という強い思いのある人を面接者は採用したいと思うでしょう。

すでに仕事を辞めている場合、辞めた理由をしっかりと回答する必要があります。

面接官が問題があったから辞めたのではないか勘繰る場合もあるからです。

この質問に対し、論理的に面接官を納得させる回答が必要になります。

どのような保育士になりたいのか

面接者は、さまざまな角度から、応募してきたあなたが何に価値を置き、どんな想いをもった人なのかを知りたいと思っています。

公務員採用を希望する場合は、なぜ公務員なのか、その理由を理性的に語れるようにしましょう。

転職を決意した理由

なぜ、今までの仕事を辞めてまで、保育士として転職をしたいのか。

その理由となるがきっかけがあると説得力が増します。

もし、準備できるようであれば、面接官を納得させる回答を用意しておきましょう。

自分が保育士として貢献できること

あなたの前職で培った能力・知識・スキルを、どのように活かせると思いますか?

説明がしっかり行えるためには、自己分析がしっかりできている必要があります。

その他の質疑応答

長所と短所について聞かれることもあると思います。

今まで仕事をしてきたなかで、一番大変だと感じたエピソードについて質問があるかもしれません。

また、今回の転職に向けて、並行して受けているところはあるかなどの質問も可能性があるので、対応できるように予め準備しておくとよいでしょう。

まとめ

保育士としての自分を、自己PRとして自然にアピールすることができれば、ほぼ、内定は確実なものになってきます。

人材が少ないなか、経営者側も必死になっていい人材を採用しようとします。

上記のことを実践すれば、大丈夫なはずです。

これから保育士として他の保育園などに転職をする人は参考にしてください。